ネピア 長時間フィットマスク [時事]
王子ネピアが「ネピア 長時間フィットマスク(ふつうサイズ50枚入り)」(税込1980円、以下同)の抽選販売を開始しました。
応募期間は同日午前10時~20日正午で、当選者には順次「当選通知メール」を送信するのだそうで、商品の注文方法はメールで案内されるようですよ。
購入できるのは1人1箱までとなっており、全部で3000箱を用意。
送料は全国一律600円。
長時間フィットマスクは、国内のクリーンルームで生産しており、全て日本製の素材(赤ちゃん用おむつの不織布など)が使われているのだそうで、鼻まわりのワイヤを長くすることで、マスクが鼻にフィットしてずれにくくなっているのだとか。
王子ネピアは医療機関や介護現場を支援するため、アイソレーションガウンの国内生産にも乗り出しており、だからこそ、このマスク欲しいですよね。
インフルエンザ [時事]
厚生労働省が、全国約5000の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、1月21~27日の1週間で1医療機関当たり57.09人になったと発表しましたね。
どうやらこの数値、現在の方法で統計が始まった1999年度以降で最多となり、この1週間で受診した患者数は約222万6000人と推計されるのだそうです。
期待のゾフルーザもいまいちなようですし、なんとこの薬、開発の段階から耐性ウイルスが生まれやすいと問題になっていたのだそうですね。
これって重要なことで、このような情報はしっかりと報道して欲しいですよね.
テレビなんかでは万能の薬だぐらいの勢いでプッシュしていましたから、もうちょっと日本のメディアもおりこうさんになってほしいものです。
日本人の頑張り屋さん気質もどうにかしないとなぁ・・・。
間仕切りのないオフィス [時事]
壁や間仕切りなどを取り払ったオープンオフィスは、これまで大企業やIT企業などでもてはやされていましたが、なんと生産性やチームワークという観点からはあまりお勧めできないのだそうですよ。
この調査結果は、英王立協会が発行する学術論文誌「Philosophical Transactions of the Royal Society B」に発表された研究結果で、物理的な障壁をなくすとコミュニケーションや集合知が生まれにくくなることが示されたのだそうです。
というのも、とある「フォーチュン500」に名を連ねる国際企業2社で、オフィスを従来型のレイアウトからオープンプランに変更したところ、従業員同士の直接のやりとりは時間換算で70パーセント減った一方、電子メールの量は22~56パーセント増加したうえ、生産性も落ち込んでしまったのだそうです。
まぁでも一見オープンオフィスって見栄えはよく面白そうだなとは思いますが、実際に仕事をするとなると、ちょっと不便になりそうだというのはわかります。
なんかオープンオフィスって、なにをやっていても監視されているようでちょっと嫌ですよね。
仕事に集中しているときなんかは、やはり視界に余計な物は入れたくありませんし、オープンすぎるがうえにプライバシーなんてあったもんじゃありませんからね。
それにこれは個人的な意見ですけど、ちょっとしたおサボりって必要だと思うんですよね。
人間の集中力なんて大人で平均「45~50分」、最長でも「90分」と言われていますし、1日中、仕事と向き合ってばかりでは生産性は上がらないと思っています。
変な話、15分ネットサーフィンしたというちょっとした疚しい心が、次の仕事への活力にもなると思うんですよね。
まぁ1日中ネットサーフィンなんてしていたら、大事ではありますけど・・・。